CSR活動

SDGs(持続可能な開発目標)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載されている、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

日本ではSDGsに積極的に取り組むために「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部」を設置しています。
2017年には経団連が行動憲章を改定し、SDGs達成に向けて行動することを宣言しました。2018年には29の自治体が「SDGs未来都市」として選ばれ、その内10事業が「自治体SDGsモデル事業」として選定されています。建設業界でも、日本建築学会が2020年4月に「SDGs対応推進特別調査委員会」という特別委員会を設置し、SDGsに対する貢献策を検討し、具体的な指針を示すと共に、2022年までに成果報告することを予定しています。